売買する前は最低でも1本先のローソク足を意識しないと話にならない。

 

昨日のユーロは一方通行となり、あがりましたね。

何故、あがったのか、何故さがらなかったのか検証している人はいますか?

きっと検証をしている人は少ないと思います。

こういう値動きしたらこうなりやすいと検証していかないとパファーマンスをあげる事なんて不可能です。

生涯、1回しか売買しないなら話は別ですけど、長期的にみたら負けていきます。

これは断言できます。絶対です。

 

筋トレと一緒なんですよ。

筋トレも意識してトレーニングしないと周りと一緒のペースでしか進めません。

トレーニング中になんでここ大きくならないのかなー?とか、

なんでここが筋肉痛なんだろう?って、

常に疑問をもって改善してトレーニングしていかないと、

いつまでも同じ事の繰り返しです。

だから、自分もトレーニングするときは必ず今日はここを意識してトレーニングしてみようと決めてからトレーニングするようにしています。

やる前に決めるって事が大事な気がします。

 

不思議な事にトレードもその日の日足がどうなる可能性が高いのか決めてないでトレードしている人が多い気がします。

Twitterなんかみてると上がったー、下がったーて言ってる人を見かけますが、

あー、このタイプは一喜一憂してるな完全にって感じで資産が増える事なんてないでしょう。

むしろ長期的に見れば減りますからね。よっぽど資金管理が上手くない限り。

 

話が長くなりました。ニックです。

今日は時間が少ないので、ざっと書いていきます。

 

まずこちらをご覧ください。

 

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これはユーロ円のM15になります。

日足のイメージは一瞬で湧きましたか?

どういう流れでなったか分かりますかね。

すぐ実体と髭で分けれますか?

 

じゃあ、これならどうでしょう?

 

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こんな感じになりますよね(`・ω・´)

さて、前回の記事でも書いてるとおり、これだけじゃダメです。

前回の記事を見ていない方はどうぞ。

 

niccc-2525.hatenablog.com

 

じゃあ、実際にどんな風に見てたのか。書いていきます。

一応言っときますが、

これは後づけです!!

ファンダ目線で見てた人からしたら、ファンダで上がったと言いますし、

テクニカルで売買してた人はこうなるしかならなかったから上がったと言います。

言ったら、いま仮想通貨界で話題の逆三尊、三尊も後づけっちゃ後づけです。

ぜーんぶ後づけなんですよ(笑)

大事なのはそんな事じゃなくて、いかに確率の高い所で売買を続けられるかなんです。

ここは鍵記事で書きます。

 

ちょっと細かく見る為に、MT4にします。

右矢印からが今週の値動きになります。

 

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自分はこの日基本の陽線が出やすいんじゃないかと意識してました。

 

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紫で囲ってある所は何で下げなかったのでしょうか。

ここは落ちてもおかしくなかったはずです。

こおいう所は意識してないと気付けません。

ちなみに底値圏だけ見ている訳ではありません。

でも、ローソク足(日々の流れ)を見ているとこれはいつものパターンじゃないと気付けるはずです。

 

普段はこんな事しませんが、もう少しチャートを見やすくすると流れが分かりますね。

 

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もちろんこんな落書き誰にでも出来るんでこのまま使っちゃ駄目ですよ。

なにが言いたいかと言うと、常に自分の基準と決めて売買しないといけないって事です。

自分の場合、日々検証して、あ、この流れは陽線になりやすいなって思い、

そおいう流れになったからあがるなって先に読めただけなんです。

だから基準の動きとならなかったらやらなければいいんです。

だって読めないんですから(´・ω・`)

 

そんな感じで日々ロウソクを見ていくと色んな気付きがあるかもしれません。